【実体験】2回目のワキガ・多汗症手術に向けて(病院探し②)
こんにちは。まさおです。
前回のブログでミラドライの施術をあきらめたところまで書きましたが、その続きを書いていければと思います。
*前回ブログはこちら
私は今回の病院探しにて、新宿マリアクリニックと共立美容外科(銀座院)の2つの病院を訪問したのですが、今回は共立美容外科(銀座院)での話を書いていければと思います。
1.いざ共立美容外科(銀座院)へ
新宿マリアクリニックのお次はいわゆる大手の共立美容外科です。
1-1.共立美容外科へ行き着いた経緯
結局、前回書いたようにミラドライについては諦めたのですが、ミラドライがワキの中を見ず、一般的に言われている人間の体の仕組みに基づいて外からマイクロ波を当てる施術ならば、実際にワキを切開し、直接汗腺を吸い出すような方法であれば、一度目の手術を経て皮下組織の変化があったとしても多少リスクは減るのでは?と思い、次は外科的な治療を検討してみることにしました。
とはいえ外科的な治療と一口に言っても各美容外科で趣向をこらした様々な術式があり、正直どれも大差ないように思え、どれが抜群にいいかの判断は最後までつきませんでした。
*各美容外科の術式などについては、また別の記事にてまとめられればと思います。
そういうわけで、今回は「GW中に手術からダウンタイムの終了までを収めるというスケジュールに沿った治療ができる病院」というのを第一に考えて探した結果、ローラークランプ法という、吸引法をさらに発展させたような施術を実施している共立美容外科さんの銀座院に行ってみることにしました。
*ローラークランプ法の詳細についてはこちら
ちなみにここは、カウンセリングからの当日手術が可能でした。
1-2.カウンセリング当日の様子
予約時間より少し早く着いてしまい、少しだけ待合室で待たされましたが、ほどなくして個室へ案内されました。
待合室はわりと広めでキレイでした。
個室内で問診票を記述し、しばらく待つとスタッフの方がやってきて問診票を確認した後、先生とのカウンセリングとなります。
非常にさっぱりした先生で、こちらの問いに対してテンポ良く簡潔に答えてくださります。
新宿マリアクリニックで言われたことについて話すと
「まぁ一般的にはそうかもしれないが、そんなことを言い始めたら人の体は千差万別だし、どんな施術にもある程度のリスクは伴うもの。」
というコメントをいただきました。
また、再手術に対して、この先生はそこまでネガティブな感じではなく、基本的に大丈夫だろう、という考えをされる方でした。
主にミラドライとローラクランプ法の差について先生にご質問した結果、私としては下記のように理解しました。(もちろん病院や医師によって考え方は異なると思いますので、あくまで参考程度にご覧ください。)
- 切開をせずに治療できるというお手軽さという意味ではミラドライ
- 一方で確実な効果という点でいうとローラークランプ
術中の痛みについてはどちらもほぼなしとのことですし、リスクについては恐らく大して変わらない(新宿マリアクリニックで言われたことを考えるとミラドライの方がむしろ高い?)ように思いました。
以上の点を勘案した結果、私はお手軽さよりも何よりも確実な効果を期待しての再手術でしたので、ローラークランプ法での施術を受けることに決めました。
2.病院・術式の決定
そんなこんなで色々悩んだのですが、私の2回目のワキガ・多汗症治療は共立美容外科の銀座院さんにて、ローラクランプ法という外科手術に決定いたしました。
またしても外科手術ということで多少の不安はあるものの、術後10年以上経っておりますし、手術なのだから多少のリスクは仕方ないと思い、手術に踏み切りました。
何より、医師から直接お話を聞き、信頼できそうだと思えたことがこの決断につながったようにも思えます。
皆様も1つの病院だけで決めてしまうのではなく、いくつか病院を訪問してから決断をすると、より納得のいく決断ができるのではないかと思いました。
さて、実際の手術については次回のブログにて書いていきたいと思います。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。